久々に、1冊読み切った
正直、ここ最近はまとまった読書からは離れていました。そんな中、YouTubeでたまたまおすすめされていたのが『手紙屋』という本でした。タイトルだけ見て気になって、そのまま手に取ってみたら、一気に読んでしまいました。
なぜ今、この本が刺さったのか
内容の詳しいネタバレは避けますが、進路に悩む高校生の主人公が「手紙屋」という相手と手紙のやりとりを重ねながら、「なぜ勉強するのか」「勉強によって何が得られるのか」を少しずつ見つけていく物語です。派手な自己啓発書のように「こうすれば合格する」と煽るのではなく、手紙のやりとりを通して静かに背中を押してくれるような読後感です。
4時起きの朝活(4時起きは才能じゃない。「迷わない仕組み」を作ったら、誰でも続いた話)やミニマルな暮らしを続けてきて、「何を大事にして、何を手放すか」を日々考える癖がついていたからこそ、余計に響いたのかもしれません。
一番印象に残った場面
ネタバレしない範囲で書くと、主人公が「勉強をしてはいけない」という縛りを課され、心から勉強したいと思えるまでは勉強を禁止される、という場面があります。最初は戸惑っていた主人公が、少しずつ「勉強したい」という気持ちに変わっていく過程が丁寧に描かれていて、読んでいてその心の成長がまっすぐ伝わってきました。
やらされるのではなく、自分の中から「やりたい」が出てくるのを待つ。4時起きの朝活も、無理に自分を追い込んでいた頃より、「やりたいからやる」に近づいてから続けやすくなった感覚があるので、この場面は特に自分ごととして読みました。
自分の中に留めておくのはもったいない
読み終えてすぐに思ったのが、「これは子どもたちにも読んでほしい」ということでした。派手な武勇伝や特別な才能の話ではなく、地に足のついた選択の話だったので、変に構えずに読んでもらえそうだと感じています。
読書も、朝活と同じで「仕組み」次第
読書自体は特別なことではないはずなのに、気づくと後回しになりがちでした。実際、今は簿記3級とITパスポートの勉強を並行しているので、正直、読書に割ける余白がほとんどないのが現状です。今回たまたまYouTubeの一押しがきっかけになりましたが、朝の時間や通勤時間など、決まった枠を先に確保しておかないと、結局また読まなくなるだろうなとも思っています。
これも、ローンの先取り返済(手取り36万円、住宅ローンと車のローンを「先取り」で乗り切る給料日ルーティン)と根っこは同じで、「あとで気が向いたらやる」ではなく、先に時間や仕組みを確保してしまう方が、自分には合っているようです。
今後も、良かった本は記録していきます
派手な書評ブログを目指しているわけではありませんが、心に残った本は、こうして時々記録に残していこうと思います。同じように「最近ちゃんと本を読めていないな」と感じている人の、次の1冊のきっかけになれば嬉しいです。
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この記事を書いた人
30代後半、妻子と猫2匹と暮らす会社員。禁煙・平日禁酒、老後資金ゼロからの家計再建、4時起きの朝活、ミニマルな暮らしを実践しながら記録しています。


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