簿記3級に97点で合格しました。知識ゼロから3ヶ月、休みの日2時間だけの独学記録

朝活・習慣づくり

「働きながら、簿記3級は独学で受かるのか」

自分の場合は、約3ヶ月で受かりました。勉強したのは休みの日に2時間程度と、ジムでのウォーキング中だけです。簿記という言葉すら曖昧なところからのスタートでしたが、結果は97点でした。この記事では、使った教材と、一番苦戦した第2問をどう潰したかを書いています。

結果は97点。一番苦手だった第2問が満点だった

今日、日商簿記3級のネット試験を受けて、合格しました。

日商簿記3級ネット試験の結果票。97点で合格

得点の内訳はこうなっています。

問題 配点 得点
第1問 45点 42点
第2問 20点 20点
第3問 35点 35点
合計 100点 97点

自分でも意外だったのは、一番苦手で、一番時間をかけた第2問が満点だったことです。落としたのは第1問の仕訳で3点だけでした。

苦手だと思って何度も繰り返した部分が結果的に一番取れて、得意なつもりでいた仕訳のほうで落とす。やってみないと分からないものだなと思いました。

勉強時間は「休みの日に2時間」だけだった

期間は、およそ3ヶ月です。

シフト制の4勤2休で働いているので、休みは6日サイクルで2日。その休みの日に、図書館などで2時間程度やる。これがほぼすべてでした。

項目 内容
勉強期間 約3ヶ月
主な勉強時間 休みの日に2時間程度(図書館)
休みの日数 3ヶ月で約30日(4勤2休のため)
机に向かった時間の目安 合計60時間ほど
これに加えて 4時起きの朝活での勉強、ジムでの耳学習

平日の夜に机に向かった記憶は、ほとんどありません。仕事から帰ってきてから勉強する体力は、正直なかったです。

きっかけは、GWに指を骨折して、趣味の釣りもゴルフもできなくなったことでした(骨折で釣りもゴルフも封じられた時間が、50歳からの人生設計につながった話)。休みの日の予定がぽっかり空いて、その時間がそのまま勉強に流れ込んだ形です。

使った教材は3つだけ

買ったのはTACの2冊と、あとは無料のYouTubeです。

教材 使い方
TAC「スッキリわかる 日商簿記3級」 最初にひと通り読んで、全体像をつかむ
TAC「スッキリうかる 日商簿記3級 本試験予想問題集」 問題演習。特に第2問を繰り返し解いた
ふくしま先生のYouTube ジムでのウォーキング中に流し見

手を広げませんでした。簿記が初めてだったので、どれが良い教材かを比較する知識もなく、書店で見て分かりやすそうだったものをそのまま使い続けただけです。

結果的に、教材を増やさなかったのは自分には合っていたと思います。新しい問題集に手を出すより、同じ問題集を何周もするほうが、少ない時間では効率が良かったように感じています。

鬼門だった第2問を、どう潰したか

第2問が、最後まで鬼門でした。

第1問の仕訳のように「覚えたパターンをそのまま当てはめる」だけでは解けない問題が出ます。最初のうちは、何を聞かれているのかすら分からないことがありました。

やったことは単純で、同じ問題を何度も解いただけです。理屈で完全に理解しようとするより、出題のパターンごと体に入れてしまう。「この形式が来たらこう動く」という手順として覚える。

正直、スマートな方法ではないと思います。ただ、勉強に使える時間が休みの日の2時間しかない中では、理解が追いつくのを待つより、手を動かす回数を増やすほうが早かった、というのが実感です。

そして結果的に、その第2問が満点でした。苦手を潰す時間が、いちばん点に返ってきた形になります。

ジムのウォーキング中が、思ったより効いた

もう一つ効いたのが、ジムでのウォーキング中にふくしま先生のYouTubeを流し見していたことです。

真剣に画面を見つめていたわけではありません。歩きながら、半分聞き流しているくらいです。それでも、テキストを読んで分からなかった部分が、人が話しているのを聞くと「ああ、そういうことか」とつながる瞬間が何度かありました。

指を骨折して筋トレができなかった時期も、ウォーキングだけは続けていました(指の骨折でワイヤーを抜く手術をした翌日、筋トレできなくても朝活は続けた話)。結果的に、その時間がそのまま勉強時間になっていた形です。

机に向かう時間をこれ以上増やせない人でも、移動中や運動中の「ながら時間」は意外と残っているかもしれません。

なぜ簿記だったのか

簿記3級は、今の仕事に直接必要な資格ではありません。

50歳になったら地元に戻って、今より働き方を軽くする転職をしたい、という漠然とした計画があります。そのために老後資金を作りながら、車のローンのような負債を先に潰しているところです(車のローンが100万円を切りました。残り919,727円、完済まであと半年の現在地)。

簿記の勉強は、その計画に直接組み込まれているわけではありません。ただ、お金の流れを自分で読めるようになっておくことは、家計を立て直している今の自分にとっても、働き方を変えるときにも、土台になるはずだと思っています。

実際、勉強を始めてから、家計の数字の見え方が少し変わった感覚があります。

次はITパスポート

次はITパスポートの勉強を続けます。

簿記のときと同じで、休みの日に2時間と、ジムでの耳学習。特別なことはせず、同じやり方をそのまま横に広げるだけです。

難関資格でもなければ、派手な資格でもありません。それでも、3ヶ月前は簿記という言葉すら曖昧だった人間が97点を取れたので、時間が少ない社会人でも、やり方次第で届く範囲はあるんだと思います。

同じように「勉強する時間がない」と思っている人の、何かの参考になれば嬉しいです。

【PR】実際に使った教材

3ヶ月で使ったのは、TACの2冊だけです。どちらも滝澤ななみさんの本で、簿記がまったく初めてでも読み進められました。書店で見て一番読みやすそうだったものを、そのまま最後まで使い続けています。

インプット用に「スッキリわかる」を1冊読んでから、「スッキリうかる 本試験予想問題集」で問題を繰り返す、という順番です。どちらも毎年改訂版が出るので、受験する年度に対応した最新版を選ぶのが良いと思います。

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※本記事にはPRを含みます。

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この記事を書いた人

30代後半、妻子と猫2匹と暮らす会社員。禁煙・平日禁酒、老後資金ゼロからの家計再建、4時起きの朝活、ミニマルな暮らしを実践しながら記録しています。

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