床に転がって無防備に眠る猫を見て、「安心」について考えた話

猫との日常

今日も、猫が全力で無防備だった

床に仰向けでひっくり返り、手足を投げ出して眠る猫。何度見ても、ここまで気を抜けるものかと思います。お腹を丸出しにして、周りを気にする様子もなく、ただただリラックスしている姿は、見ているこちらまで肩の力が抜けます。

いわゆる「へそ天」の状態で、しかも近づいても、少々触っても起きないくらい熟睡していることもあります。ここまで警戒心ゼロでいられるのは、逆にすごいことなんじゃないかと思うくらいです。

いびきまで無防備

さらに油断しているときは、寝息が「すーすー」を通り越して、かわいいいびきになっていることがあります。最初に聞いたときは何の音かと驚きましたが、慣れてくると「あ、今日は特に安心して寝てるな」というバロメーターのように感じるようになりました。

体勢もいびきも、飼い主から見れば「そこまで無防備にならなくても」と思うくらいですが、当の本人(本猫)はまったく気にしていません。

食卓の下でも、へそ天

一番危なっかしいと思うのは、家族で食卓を囲んでいるときです。テーブルの下、まさに人の足元で、堂々とへそ天になって寝ていることがあります。誰かが椅子を引いたり、足を動かしたりすれば、いつ蹴飛ばされてもおかしくない位置です。

それでも本猫はまったく気にする様子がありません。一番人の動きが多い場所、一番危険度が高いはずの場所で、一番無防備な体勢を取る。この矛盾した組み合わせを見るたびに、どこまで信頼しきっているんだろうと思わされます。

4時に出かける時は、必ず寝ている

うちの猫たちは、朝4時に家を出る時、必ずと言っていいほど熟睡しています。以前も4時に家を出るとき、猫は必ず寝ている。留守番上手な2匹から学んだことで書きましたが、こちらが慌ただしく支度をしていても、我関せずという顔で眠り続けています。

帰ってきた時は、ちゃんと起きて迎えてくれる

不思議なもので、出かける時はぐっすりでも、帰宅する頃にはちゃんと起きていて、玄関まで出てきてくれることが多いです。ずっと気にしているわけでも、ずっと無関心なわけでもない。その切り替えの自然さに、いつも助けられている気がします。

抱っこされると分かっていても、膝に乗ってくる

うちの猫は、抱っこがそれほど好きではありません。それでも、膝の上に乗ってくることがあります。乗ればほぼ確実に抱っこされる、というのは向こうも分かっているはずなのに、それでも乗ってくる。

このあたりの「多少のリスクはあっても、今は乗りたい」という気まぐれな判断も含めて、無防備なんだろうと思います。警戒心と、その時の気分が、毎回天秤にかけられている感じがします。

無防備でいられるのは、たぶん安心しているから

猫が家の中でここまで無防備でいられるのは、単純に「ここは安全な場所だ」と分かっているからなんだろうと思います。警戒する必要がないから、力を抜ける。

これは家計にも近い話だと最近感じています。給料日に住宅ローンや車のローンの支払いを先に済ませておく(手取り36万円、住宅ローンと車のローンを「先取り」で乗り切る給料日ルーティン)のも、結局は「あとで慌てなくていい状態」を先に作っておきたいからです。猫のように完全に無防備にはなれなくても、不安の種を先に減らしておくことで、少しは肩の力を抜いて過ごせている気がします。

派手じゃないけど、大事にしたい日常

猫が無防備に眠る姿は、特別なイベントでも何でもなく、ただの日常の一コマです。それでも、そこから「安心してるってこういうことか」と気づかされる瞬間があるので、これからも何気ない日常として記録していこうと思います。

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この記事を書いた人

30代後半、妻子と猫2匹と暮らす会社員。禁煙・平日禁酒、老後資金ゼロからの家計再建、4時起きの朝活、ミニマルな暮らしを実践しながら記録しています。

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